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復興の架け橋のこと

復興の架け橋のこと:画像

こんにちは

停滞している台風の影響ですっきりしない天気が続いていますね…

部屋干しの洗濯物が帰宅しても乾いていなくて、悲しくなる 長岡です…

 

先日、実家も伴い少し早い夏休みに出かけてきました!

場所は 気仙沼市の大島 というところです

行きの日は前述の台風のせいか雨、雨、雨…

翌日の予報も雨時々くもり…

今回は海には入れないかなとあきらめかけていたのですが

次の日、なんと奇跡的に晴れ間が…!!

帰りのフェリーの時間を遅らせ、海水浴を満喫いたしました

やはり日ごろの行いでしょうか

 

子どもたちも満足し、いざ帰り道

フェリーでカモメちゃんにカッパえびせんをあげていた時のことです。

行きは雨で分からなかったのですが、島と本土に橋が架かっていました!

というのも、今までは大島に行くには船しか手段がなかったのです。

そのせいか、復興のスピードもけして早くはなく

島はまだ震災の名残も多く見られます。

橋が架かることで、大きな資材などもずっと楽に運搬できるようになりますので

復興が少しでも進めばいいなと思います。

島のおばちゃんも、時間を気にせず市内に行けるようになると話しておりました

皆さんの想いがつまった大切な橋なのですね。

 

ちなみに、中間地点の海に橋脚を1本も立てることなく成立している橋

その仕組みが非常に気になるわたしは、出社後さっそく剛さんに疑問をぶつけました。

すると流石、土木のスペシャリスト!(笑) とっても分かりやすく教えてくださいました

 のHPでは橋が架かるまでの様子を定点観測動画にてお届けしております!

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ks-doboku/o-shima.html

 

橋が開通しますと、定期運行のフェリーはなくなってしまいますので

フェリーに乗って島に渡るのも、海上から橋を眺められるのもあとわずか…!

その前に、皆さんも是非遊びに行かれてはいかがでしょうか

2017.08.02:[スタッフレポート (仙台)]
鈴木 尚人:画像

那須建設株式会社

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