冬の“部屋干し疲れ”に終止符!ランドリールームのある暮らし
冬は洗濯物がなかなか乾かず、部屋干しがストレスになりがち。毎日のことだからこそ、「少しでもラクに、効率的に済ませたい」と感じる方は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを軽減してくれるのが、ランドリールームのある暮らしです。今回は、間取り・動線・乾燥対策の3つの視点から、快適なランドリースペースづくりのポイントをご紹介します。
間取りの工夫で「洗う・干す・しまう」を一か所で
ランドリールームを採用するなら、ファミリークロークを隣接配置、または同一エリアにまとめるのが理想。脱衣室兼ランドリーにする場合は、洗面台を廊下に出すことで最低2帖を確保できます。少しの工夫で動作の無駄が減り、毎日の洗濯がぐっとスムーズになります。
“たたまない”仕組みで家事時間を大幅カット
洗濯の負担を減らす最大のポイントは、作業の数を減らすこと。干したハンガーのまま乾いたら、そのままファミリークロークのハンガーパイプへ──。たたむ・しまう作業を最小限にすることで、家事時間を劇的に短縮できます。
靴下や下着は、家族それぞれのボックスへ“入れるだけ”の仕組みにするのもおすすめ。家事のハードルが下がると、家族みんなで参加できる「協働家事」が自然と育ちます。

湿気・部屋干し臭を防ぐ乾燥対策
部屋干しで気になるのが湿気とニオイ。まず大切なのは換気扇を止めないこと。24時間換気は常時運転が前提で、電気代は機種によって月60〜100円ほど。「もったいないから」と止めてしまうと、湿気・カビ・衣類臭の原因になってしまいます。
さらに、できるだけ大きめの窓を設けて採光と通風を確保できると理想的。乾燥スピードを上げるためにサーキュレーターや除湿機も使えるよう、コンセントの追加も事前に検討しておくと安心です。
ランドリールームは“ただ洗濯物を干す場所”ではなく、家事のストレスを減らし、暮らしに余裕を生むための空間。間取り・動線・乾燥対策をセットで考えることで、冬の部屋干し問題は大きく軽減できます。
「洗濯をがんばる家」から「洗濯が自然に片付く家」へ。そんな住まいのかたちを、これからの家づくりにも取り入れてみてください。