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子どもに届けたい、“自然素材”の心地良さ
新しいものや便利なものに囲まれる暮らしも豊かですが、子どもに本当に伝えたいのは“自然素材の持つ心地良さ”。無垢材の床や自然素材の空間には、暮らしをより健やかに、そして豊かにしてくれる力があります。本記事では、那須建設が大切にしている自然素材の魅力を、子育て世代に向けてご紹介します。
無垢材だからこそ味わえる経年変化
無垢の床は日焼けや小さな傷がつくこともありますが、それは劣化ではなく“味わい”となって残ります。子どもが元気に走り回った跡も、家族の歴史を刻む大切な記録です。年月とともに色艶が増し、世界にひとつだけの表情を見せてくれるのが、自然素材の魅力です。
身体にやさしい素材
自然素材は、化学物質によるアレルギーを起こしにくいといわれています。さらに無垢床は調湿効果があるため、夏でも床がペタペタせず、裸足で歩いても快適。裸足で歩くことで足裏から感覚が磨かれ、子どもの成長にとっても良い刺激になると言われています。モデルハウスでもスリッパを置かず、素足で木の感触を味わっていただいています。冬もひんやりしにくく、木の香りが漂う空間は、子どもの感覚をやさしく育んでくれます。

新しい価値観を育む
自然素材に触れると、「新しいものが必ずしも良いものではない」という気づきも得られます。経年変化を楽しみ、手をかけながら長く使い続けることで、子どもたちに“ものを大切にする心”を伝えることができます。
自然素材の住まいは快適さだけでなく、子どもの成長に大切な“感覚”や“価値観”を育ててくれる空間です。無垢の床で思い切り遊び、木の香りに包まれて眠る。そんな日常の中でこそ、家族の思い出は豊かに積み重なっていきます。無垢材や自然素材の魅力を、家族の未来にそっとつなげていく。那須建設は、そんな住まいづくりを大切にしています。