春が来たらぜひ相談を!住まいの点検ポイント
冬の間、家は想像以上に厳しい環境にさらされています。雪の重みや凍結と融解を繰り返すことで、外まわりには少しずつ負担がかかり、春になってから傷みや不具合に気づくケースも少なくありません。今回は、春になったらぜひチェックしていただきたいお家の点検ポイントをお伝えします。
雪解け後に多い外まわりのトラブル
春先の点検で特に確認したいのが、雨樋や軒天(のきてん)、外壁などの外まわりです。雪の重みで雨樋が歪んだり、軒天が傷んでしまうこともあります。また、屋根から垂れたつららが外壁に刺さってしまい、壁材を傷めてしまうケースも見られます。
実は、つららができやすい家にはある傾向があります。それは、築年数がある程度経過している住宅が多いという点です。

つららは「低断熱・低気密」のサインかも?
つららができる原因のひとつが、住まいの断熱・気密性能が低いということです。屋根裏や室内の温かい空気が外へ逃げやすいと、屋根の雪が部分的に溶け、それが軒先で再び凍ってつららになります。
この状態は、冬場に暖房を使っても熱が外へ逃げやすいということ。つまり、光熱費が余分にかかっている可能性もあるのです。
那須建設では、新築住宅において断熱性能等級5以上、C値0.5㎠/㎡以下を基準とした、高断熱・高気密の住まいづくりを行っています。こうした性能は快適性だけでなく、住まいを長く守ることにもつながります。

点検をきっかけに、賢く住まいを整える
春の点検で不具合が見つかった場合、内容によってはリフォーム時に補助金を活用できるケースもあります。また、雪による破損については、雪害保険が適用できる場合もありますので、お気軽にご相談ください。
「これって修理が必要?」「保険は使える?」
そんな疑問こそ、プロに相談することで安心につながります。
大きな不具合になる前に、早めに状態を確認することが、住まいを長持ちさせるコツ。春の訪れとともに、ぜひ一度、ご自宅の点検を考えてみてはいかがでしょうか。