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ライフスタイルに合わせた書斎・ワークスペースのつくり方

こんにちは、那須建設です。
近年、在宅ワークや趣味の時間を充実させるため、自分だけの書斎やワークスペースを取り入れた住まいづくりへの関心が高まっています。家族との時間を大切にしながらも自分だけの空間を持つことは、心の余裕や家族関係の円満にもつながります。今回は那須建設で実際に手がけた3つの事例をもとに、ライフスタイルに合わせた書斎・ワークスペースのつくり方をご紹介します。

自分だけの時間を楽しめる隠し部屋風の書斎(T様邸)

書斎は特に男性のお客さまからのご要望が多い空間です。T様は多趣味で、趣味に没頭できる自分だけの場所を希望されていました。そこで完成したのが、書棚をスライドさせると現れる“隠し部屋風”の書斎です。一見すると書棚の壁ですが、静かにスライドさせるとそこにはプライベートな書斎スペースが広がります。まるで秘密基地のような空間は、趣味の時間をより特別なものに。そのユニークなアイデアと遊び心が、暮らしに彩りをプラスします。

家事の合間に楽しむソーイングスペース(M様邸)

M様は裁縫を趣味にされており、家事の合間にも作業ができるワークスペースを希望されました。打ち合わせを重ねるなかで、収納の配置や用途を丁寧に決めていき、最終的にキッチン・ダイニングの隣にソーイングスペースを設けました。これにより、家族とコミュニケーションを取りながらも自分の時間を楽しむことが可能に。家族との距離を感じさせない、あたたかみのある空間が完成しました。

スキップフロアでつくる遊び心あふれるワークスペース(K様邸)

K様は個室として書斎をつくるのではなく、程よいゾーニングで家族とつながれるワークスペースを希望されました。採用したのがスキップフロアのデザインです。フロアの高さを少し変えるだけで空間に自然な境界が生まれ、家族と程よく繋がりながらも集中できる場所を確保できます。階段下は収納としても活用されており、お子さまが隠れ家のように遊べるスペースにもなりました。

書斎やワークスペースは単なる作業場所ではなく、自分が心地良いと感じられる場所であることが大切です。大人が楽しく快適に過ごせる家は、自然と家族全員が笑顔で過ごせる場所になります。家族がずっと仲良く暮らせる住まいを、ぜひ那須建設と一緒につくりましょう。

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