
既製品では叶わない、“ぴったり”が嬉しい造作家具の魅力
こんにちは、那須建設です。
空間にぴったりと合う造作家具。そこには暮らしを心地良くするための工夫と、家族の住まいづくりへの想いが詰まっています。
暮らしに寄り添う「ぴったり設計」
那須建設では、洗面台やカウンターデスク、テレビボードなど、造作家具を取り入れるお客さまが多くいらっしゃいます。

たとえば奥様が主にソーイングで使うカウンターデスクは、家事の合間でもできるようにキッチン隣に配置。収納棚と素材を揃えて造作することで空間に統一感が生まれ、窓の高さや照明の位置にもぴたりと合う設計が可能です。

また、こちらのご主人さま用の書斎スペースはスキップフロア上に配置した例。限られた空間に合わせてデスクと本棚を一体で造作。まるで最初からそこにあるような自然な収まりは、既製品ではなかなか実現できません。
洗面台やキッチンにもこだわりを
水まわりにおいても造作の魅力は存分に発揮されます。

こちらの洗面台にはタイルをあしらい、木の質感と組み合わせることで朝の支度時間が楽しくなるような空間に。収納もしっかり造作し、機能と美しさを両立しています。

また近年人気なのが、手洗いスペース。色とりどりのタイルと丸い洗面ボウルを組み合わせたこちらの例では、毎日使う場所に個性と彩りをプラスしています。

キッチン背面収納も、必要な量や使い勝手に合わせて棚の位置や扉の形状を自由に設定できます。無垢材で仕上げた建具と合わせれば空間全体に温かみが増し、家具が「住まいの一部」として自然に溶け込みます。
もちろん、造作家具はオリジナリティやデザイン性の面で魅力がある一方、お手入れのしやすさだけで言えば既製品に軍配が上がることもあります。それでも「長く暮らす家だからこそ、自分たちらしさを大切にしたい」という方にとって、造作家具はその想いをカタチにする方法のひとつです。
那須建設は、暮らしに合ったワンランク上のインテリアをご提案させていただきます。