NEWS

暮らしを彩る光の選び方 快適でおしゃれな住まいをつくる照明計画

こんにちは、那須建設です。
住まいづくりにおいて、照明は暮らしの快適さや空間の印象を大きく左右する重要な要素です。那須建設では、お客さまがその空間で「何をするのか」を丁寧にヒアリングし、最適な照明提案を行っています。今回は、シンプルながらも暮らしを豊かにする照明選びのポイントをご紹介します。

くつろぎ空間と作業空間の光を使い分ける

リビングや寝室など、くつろぐ空間には温かみのある電球色の照明が最適です。やわらかな光が心身をリラックスさせ、一日の疲れを癒してくれます。一方で、仕事や勉強をする場所には白め明るめの電球がおすすめ。集中力を高め、作業がはかどる環境をつくります。
ダイニングスペースでお子さまが勉強をしたり、大人が在宅ワークをしたりする場合、調光・調色ができる照明を選ぶと便利です。日中は蛍光色や昼白色の照明で作業を効率的に行い、夜は温かみのある光に切り替えて家族団らんの時間を楽しむことができます。
また、子ども部屋は勉強や遊び、睡眠と多目的に使われ、小学生くらいから長いと大学生、その先まで過ごす場所です。そのため、時間帯や用途に応じて明るさや色味を調整できる調光・調色式の照明が役立ちます。

デッドスペースにおしゃれな余白をつくる

住まいにおしゃれな余白を生み出すアイデアとして、デッドスペースを活用した照明設置もおすすめです。スポットライトを設置し、スツールを置いて植物や雑貨を飾れば、光と影のバランスが生まれて空間に奥行きと温かみが加わります。
他にも、和室の床の間だけ塗り壁の塗り方に変化をつけ、間接照明などを設置する方法も。このように機能性だけでなく、デザイン性や暮らしの彩りのための照明計画もご提案します。

安全性も考慮した照明選び

宮城県のように地震が多い地域では、安全性も照明選びの重要なポイント。那須建設では落下リスクを抑えるため、ペンダントライトはアクセントとして1つだけ取り入れるケースが多いです。掃除の手間も軽減でき、すっきりとした空間を保てます。

照明はただ部屋を明るくするためのものではなく、暮らしに寄り添い、空間の価値を高めてくれるものです。那須建設の家づくりでは、お客さまのライフスタイルやお好みに合わせた照明計画を提案し、心地良い暮らしを実現します。

一覧を見る →